大熊町で育つ、これからの農業を食卓へ。

株式会社コネクトアラウンドは、2025年6月14日、福島県大熊町に農業拠点「FUN EAT MAKERS in Okuma」を立ち上げました。

原発事故の影響により、一時は人口がゼロとなった大熊町。
私たちはこの地で、「農業を通じて人々が集まり、町が再びにぎわいを取り戻すきっかけをつくりたい」そんな強い想いから、ミニトマトとリーフの栽培、レストランでの提供やお弁当の加工・製造等の6次産業化に取り組んでいます。

▶サンゴ砂礫農法で育てるミニトマト

震災後に新たに整備された大熊町の圃場(ハウス)には、最新設備を導入しており、温度や湿度を細やかに管理しています。安全性と高品質を両立した農業を追求すべく、清潔で効率的な栽培環境を整備しています。

栽培方法として、培地にサンゴ由来の砂礫を使用することで、根がしっかりと呼吸し、養分の吸収が安定します。その特性を活かし、高い糖度とほどよい酸味が調和した、バランスのよい味わいのミニトマトを育てています。


スタッフが日々、葉の管理や誘引を丁寧に行い、一粒一粒に目を配りながら愛情を注いでいます。目指すのは、「一粒で満足できる味」です。今後は生産だけではなく、加工品の開発や地域の食文化との連携にも挑戦し、事業の幅を広げていきます。

▶水耕栽培で育てるリーフレタス

温度や湿度を適切に管理しながら、2種類のレタスと4種類のベビーリーフを水耕栽培しています。味と品質にこだわった自慢のリーフです。 洗わずにそのまま使えるため、忙しい日でも手に取りやすいのが特徴です。

年齢や障害の有無に関わらず、それぞれに合った働き方ができるのも、この現場ならでは。誰もが農業で輝ける社会を目指して、 日々の作業を積み重ねながら、大熊町の中に「働く場」を育てています。

私たちが目指すのは、
・つくる:多様な人が農業に関われる場を育てること
・たべる:おいしく、体にやさしい食を届けること
・であう:食を通じて人と人がつながること

大熊町からお届けする私たちのミニトマトとリーフレタスが、皆さまの食卓に笑顔と彩りを添えられる存在となることを願っています。